【総集編】黒の組織まとめ(随時更新中)
黒の組織総集編シリーズ
◯目次
ⅰはじまり編・1ー14巻
https://tomychemistry.hatenablog.jp/entry/2020/04/03/145447
ⅱシェリー編・18ー26巻
https://tomychemistry.hatenablog.jp/entry/2020/04/17/004423
ⅲベルモット編・27ー47巻
a疑惑編・27ー35巻file4
b解決編・35巻file5ー47巻
ⅳ赤と黒のクラッシュ編・48巻ー60巻file2
aキール編
b赤井編
ⅴバーボン編
ⅵラム編
◯黒の組織に関する情報まとめ
現在26巻まで...(やばい)
※箇条書き的にまとめてあります
【黒の組織・概要】
謎に包まれた組織.ハイエナどもと形容される.
組織のカラーはカラスのような黒.彼らが好きこのんで服の色を揃えている.(宮野明美談)
新一にとある薬を飲ませて,身体を幼児化させる.
組織は疑わしき周りの人は,秘密保持のために一人残らず抹消する.(灰原談)
本拠地は名古屋or浜松と推測.
●黒の組織の活動
『有能なCPプログラマーを取り入れること』
・大黒ビル(米花町)の最上階にあるバーカクテルにて取引が行われていたこと
(事件後すぐに爆弾で吹き飛ばされてしまう)
・全世界の有能なCPプログラマーのリストのファイルを組織が購入しようとしていたこと(12巻)
【メンバー】
・ジン
なんだ,こいつの凍りつくような目は!!
平気で何人も殺してきたような目だ!!
と新一は表記.
新一をコナンにさせた張本人.
用心深い.(ウォッカ談)
スモーカー(18巻)
ジンの愛車は黒のポルシェ356A.
(50年前のクラシックカーである.)
・ウォッカ
ジンと行動する.ジンは兄貴分.
スモーカー.
・宮野明美(=広田雅美)(2巻)
宮野志保の姉.
ジン・ウォッカに10億円を強盗して,お金を渡す代わりに,宮野明美とその妹を組織から脱退させることを交換条件としていた.
しかし,宮野明美の妹である宮野志保が組織に必要な頭脳の持ち主で,拒否され,宮野明美も銃で殺されてしまう.
宮野明美は末端である.
宮野明美の偽名である広田雅美は広田教授から取っている.(18巻)
・テキーラ(12巻)
ジンと電話をしていた2mの長身の男.偶発的に殺される.
元組織の構成員.
・試作品段階の薬を勝手に人間(=コナン)に投与したこと
・姉を殺されたこと
の2点に対して,組織がこの理由に関しての回答を伝えなかったので薬の研究を中止すると,研究所に拘束されることに.殺されると分かっていたのでAPTX4869を飲む.幼児化して,いくあてがないので新一を訪ねた.
米花町2丁目22番地,つまり阿笠博士の家に住んでいる.これは雨の中新一の家の前で倒れてたところを拾われたということである.
尚,
2度目の派遣で,新一の子供の頃の服がなくなっていることと動物実験の段階で,一匹死なずに幼児化したマウスがいたことから,
工藤新一がAPTX4869を投与され,幼児化した可能性がある
と灰原は仮定した.
(尚,このモルモットは生かしたいとして,灰原哀は死亡説に書き換えている.)
灰原自身によると生きている灰原の家族については,
姉と灰原だけであったが,組織に殺されたと相成った.
灰原はアメリカに留学,姉は日本にいた.
18歳.(20巻)
好きな色は緋色.(24巻)
灰原の両親に関しては,
・灰原の両親はピスコと親交があった.
・灰原の両親は科学者で薬を作っていた.
・灰原の両親は事故死した.
とある.(24巻)
・あのお方(24巻)
ジンより位が上.謎の人物.
・ピスコ=桝山憲三 (24巻)
自動車メーカー会長.
灰原の両親と親交があり,シェリー=灰原哀を認知するも,ジンに政治家呑口議員殺人事件の失敗を元に殺害される.
ピスコはあのお方に長年使えていた.
組織の力でピスコはここまでのし上がれた.
・ベルモット=クリス・ヴィンヤード(24巻)
女優.
喫煙者
【コナンの幼児化を知る人物】
(阿笠博士の
・周りの人間に危害が及ぶので,他の人に口外はしてはいけないこと
・組織のことを知るために探偵事務所をしている,蘭の家へ転がり込むこと
の助言で.)
・阿笠博士
隣人でたまたまいたので.(1巻)
・工藤優作,工藤有希子
コナン=新一が阿笠博士経由で伝わる.(6巻)
・服部平次(13巻)
平次は小五郎に殴られたことで時計型麻酔銃の効力が切れて,コナンの推理を聞いて,コナン=新一だと思う.
問い詰めて,知ることとなる.
・灰原哀(18巻)
APTX4869を開発し,自分も飲んでいるので.
【コナンを幼児化させた薬について】
APTX4869という名称.
毒についての詳細は,
・死体から毒が検出されないこと
・動物実験では,動物は死んでいること
があげられている.
出来損ないの名探偵と組織では呼ばれる.
●開発に関して
ここで,組織で新開発された,まだ人間に未使用の薬の試作品をコナンは飲まされる.
灰原哀が組織に命じられて作った薬である.
灰原哀が脱走した時に,
・研究していた場所は爆発.
・灰原哀は毒を作っているつもりはなかった.
ということで,薬のデータは灰原の知る範囲ではなかった.
●作用に関して
薬の作用:細胞の自己破壊プログラムの偶発的な作用で,神経組織を除いた骨格・筋肉・内臓・体毛
それら全ての細胞が幼児期の頃まで後退化する.
結果,コナンは10歳の若返りの果たしている.
(骨が溶けるような感覚に陥る)
APTX4869のアポとはアポトーシス,つまりプログラム細胞死のこと
細胞は自らを殺す機構を持っていて,
それを抑制するシグナルによって生存しているってわけ
ただこの薬はアポトーシスを誘導するだけじゃなく,
テロメアーゼ活性を持っていて,細胞の増殖能力を高める.
阿笠博士は,この薬が手に入らないと元に戻す薬は作れないと言う.
●飲んだ人物に関して
・工藤新一(1巻)
ジンに飲まされる.
・宮野志保(18巻)
自分で開発したものを飲む.
〜灰原の回想で出てくるリストに関して〜
・◯◯宗男 死亡
・◯石良雄 死亡
・工藤新一 不明
・豊田稔 死亡
・羽田浩司 ?
・野本昌治 ?
表に関しては,
工藤新一の死には不明となっているのは,
・組織が新一の家に調査員を2度派遣している.(APTX4869を飲んでいるひとで唯一死亡を確認できていないため.)
2度目の派遣で,新一の子供の頃の服がなくなっていることと動物実験の段階で,一匹死なずに幼児化したマウスがいたことから,
工藤新一がAPTX4869を投与され,幼児化した可能性がある
と灰原は仮定した.
(尚,このモルモットは生かしたいとして,灰原哀は死亡と書き換えられた.)
●解毒剤に関して
・パイカル
服部平次が,風邪気味のコナンに薬代わりということで,パイカルを飲ませた.
その後,一時的にコナンは新一の姿に戻る.
コナンは,パイカル=体を元に戻すピースと考える.
尚,検証してみるも,元には戻らない.
これに対して,阿笠博士は,
免疫ができて,作用が聞かなくなったのではないか,
としている.
灰原は,パイカルの成分に関して,
細胞の増殖速度を早めるエンハンサーが含まれている
と推測している.
・解毒剤の作成に関して
灰原の調合したAPTX4869の解毒剤の試作品が完成する.
これによってコナンは新一に戻る.
解毒剤は,
・パイカルの成分を元に調合している.
・いつ幼児化するかわからない試作品.一回目は24分オーバー.(設定の時間は記されていない.)(たぶん)
【コンピュータ関係について】
●ナイト・バロン
・ナイトバロンは,かつて大企業のプログラムに次々侵入して,データを壊した幻のコンピュータウイルスで,
発見することも,止めることもできない,神出鬼没なものと紹介されている.
金城玄一郎は,これで,女子高生極楽大作戦を壊されている.(8巻)
・手に入れたフロッピーのデータに関しては,
組織から配給されるフロッピーにはパスワードを入力しないとただの文書.
しかし,実際は,私が入る前に携わった人の実名と住所とコードネーム,この研究に出資した人物の情報が入ったものである.
組織のコンピュータ以外で立ち上げるとコンピュータウイルス・ナイトバロンが立ち上がるシステムになっていた.(19巻)
●組織のパソコンに関して
・組織のパソコンのパスワード
試作段階のAPTX4869が出来損ないの名探偵と呼ばれていたことから,
shelingford
【コナン・ドイルがシャーロック・ホームズに試作段階につけた名前である】
である.
以上.