【1-14巻・総集編】黒の組織・はじまり編
どうも,
このシリーズでは,この指定された巻の情報のみを記していこうと思っています.
なので,逆行の可能性もあり.
1−14巻を改めて読んだ人向け&最新の情報は自分で読みたい方向けです.
尚,思い返しつつ,黒の組織との戦いを独断と偏見でシリーズ毎に分けさせてもらいます.
シリーズ
⭐︎はじまり編・1ー14巻
シェリー編・18ー26巻
ベルモット編・27ー48巻
(随時,更新中)
1巻
黒ずくめの男たちとトロピカルランドで遭遇.
長身の方に対して,新一は,
なんだ,こいつの凍りつくような目は!!
平気で何人も殺してきたような目だ!!
と記している.
メガネをかけている方が拳銃密輸をしている社長からフィルムをもらっている.
黒ずくめの男たちはハイエナ呼ばわりされ,ある組織に所属していることが明かされる.
このハイエナという表現はあまりしないので,少しきになる.
ここで,組織で新開発された,まだ人間に未使用の薬の試作品を飲まされる.
毒についての詳細は,
・死体から毒が検出されないこと
・動物実験では,動物は死んでいること
があげられている.
結果,コナンは10歳の若返りの果たしている.
(骨が溶けるような感覚に陥る)
小さくなったことを伝えたのは,阿笠博士である.
コロンボのスパゲッティを食べた,という推理で信用を得る.
阿笠博士は,
・薬の主成分がわからないと元に戻る薬は作れないこと
・周りの人間に危害が及ぶので,他の人に口外はしてはいけないこと
・組織のことを知るために探偵事務所をしている,蘭の家へ転がり込んだこと
を新一に伝えた.
この起点の効き様から,阿笠博士の黒幕は,言われている.
2巻
宮野明美登場.(=広田雅美)
1巻に登場した黒ずくめの男たちから,10億円を強盗して,お金を渡す代わりに,宮野明美とその妹を組織から脱退させることを交換条件としていた.
しかし,宮野明美の妹は組織に必要な頭脳の持ち主で,拒否され,宮野明美も銃で殺されてしまう.
宮野明美は末端であり,その組織について知ることは,
・カラーが黒.彼らが好きこのんで服の色を揃えている.
・カラスのような黒.
ということである.
4巻
1巻に登場した黒ずくめの男たちが,再び登場.コードネームがジン・ウォッカと判明.
ウォッカによると,ジンは用心深い性格.
ウォッカはスモーカー.
4巻の考察に書いた通り,
黒の組織の二人が降りたのは,名古屋か浜松.
6巻
工藤優作,工藤有希子にコナン=新一が阿笠博士経由で伝わる.
10巻
服部平次が,風邪気味のコナンに薬代わりということで,パイカルを飲ませたた.
その後,一時的にコナンは新一の姿に戻る.
コナンは,パイカル=体を元に戻すピースと考える.
尚,検証してみるも,元には戻らない.
これに対して,阿笠博士は,
免疫ができて,作用が聞かなくなったのではないか,
としている.
12巻
ジンとウォッカと電話をするテキーラという2mを越す,関西弁の大男と遭遇するも,偶発的に殺されてしまう.
彼らと取引していたという中島の証言によると,
・大黒ビル(米花町)の最上階にあるバーカクテルにて取引が行われていたこと
(事件後すぐに爆弾で吹き飛ばされてしまう)
・全世界の有能なCPプログラマーのリストのファイルを組織が購入しようとしていたこと
が得られた.
ここで,コンピュータのプログラムといえば,
第8巻で登場した,ナイトバロンがきになる.
ナイトバロンは,かつて大企業のプログラムに次々侵入して,データを壊した幻のコンピュータウイルスで,
発見することも,止めることもできない,神出鬼没なものと紹介されている.
金城玄一郎は,これで,女子高生極楽大作戦を壊されている.
13巻
平次は小五郎に殴られたことで時計型麻酔銃の効力が切れて,コナンの推理を聞いて,コナン=新一だと思う.
問い詰めて,知ることとなる.
意外と情報に蓋がかかっていることが多くて,面白いなと感じました.今後の展開を知っている身としても,今後注目です.
(次は,15ー26巻で総集編かな.)
以上.